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ISC2 AMF:CISSP の維持に実際かかる費用

年会費は2024年末以降135米ドル——それ以前は125米ドル——であり、保有する ISC2 認定の数にかかわらず定額です(会員が報告した金額による)。最初の支払いは endorsement が承認された時点で発生し、認定はその支払いの後にはじめて有効になります。認定を失効させた結果、試験を最初から受け直すことになったと述べる会員が3名います。

更新日 8 min de lecture Par l'équipe Cybridia

CISSP を維持する費用は、2024年末以降で年135米ドル——それ以前は125米ドル——で あり、保有する ISC2 認定の数にはよりません。議論のなかで annual maintenance fee の頭字語 AMF と呼ばれるこの年会費は、混乱よりも苛立ちを生んでいます。金額 そのものはよく知られており、議論されているのは主にその正当性と副作用のほうです。 ここに挙げる数字は2023年から2026年までに会員が報告したものであり、現行の金額は ISC2 が isc2.org で公開しています。

年会費はいくらで、いつからその額ですか

証言からは、金額の変更時期を1年の精度で特定できます。2024年半ばまでのコメントは 125米ドルを挙げ、2024年末以降のコメントは一様に135米ドルを挙げています。

項目 報告された金額 証言が述べていること
年会費、2024年半ばまでのコメント 125 米ドル 払う価値があるかを論じた基準スレッドで特に挙げられた額
年会費、2024年末以降 135 米ドル 最近のコメントで一致している額
Emeritus の資格 約 405 米ドル 従来の1年分に対し、3年分の年会費
他通貨で支払った年会費 最大で約 145 米ドル相当 不利と受け止められている為替レートの影響

金額は定額で、保有する認定の数に左右されないと説明されており、団体どうしを比べる 場面では ISC2 に有利な論拠として繰り返し登場します。

"ISC2's fee is also flat rate, regardless of how many of their certs you hold"

訳:「ISC2 の年会費もまた定額で、その認定をいくつ保有していても変わりません」

最も多い比較は、単位を稼ぐために講座を買い足させる仕組みだと受け止められている 研修事業者と ISC2 とを対置するものです。ISC2 に向けられる批判は、金額の大きさと 会員資格の価値についてであって、購入を強いる仕組みについてではありません。

最初の支払いはいつ発生しますか

endorsement が承認された時点であり、この支払いがその後のすべてを左右します。支払 いが済むまで認定は有効とみなされません。審査期間を扱ったスレッドで示された注意点 です。

"Just make sure you're not passing out your resume because your cert technically isn't valid until you pay the AMF after they approve you."

訳:「履歴書を配って回らないように気をつけてください。承認後に AMF を支払うま で、あなたの認定は厳密には有効ではないからです」

この支払日にはもう一つの帰結があり、それは往々にして手遅れになってから気づかれ ます。単位のサイクルの起算点を決めるのがこの日なのです。認定日より前に行ったこと は何一つ申告できず、そこには endorsement を待つあいだに達成したすべてが含まれま す。待機は申請提出から3週間から6週間半で、 証言に残る9件の日付つきの経過 がそれを示しています。この点は 120 CPE のサイクルの仕組み で詳しく扱っており、証言に出てくるある受験者は、これを知らずにカンファレンス1件と その間に取得した認定3件分の単位を失いました。

ISC2 の認定を複数持つと金額は変わりますか

コミュニティによれば変わりません。CISSP と2つ目の ISC2 認定の両方を保有する会員 は、年会費は1つだが単位のカウンターは別々だと説明しています。もっとも、主題が両方 の知識体系にまたがる場合、同じ CPE を両方の認定に対して申告できますし、ISC2 が主催 するイベントは両側に自動で計上されるとのことです。

言い換えれば、2つ目の ISC2 認定が増やすのは申告の手間であって年間の費用ではあり ません。同じ団体の姉妹認定を予算の都合で失効させても、節約にはまったくならない のです。

支払わなかった場合はどうなりますか

これらの証言のなかで最も具体的な情報であり、率直に述べておく価値があります。単位 が足りなかった、年会費を払わなかった、あるいはその両方によって認定を失効させた 結果、試験を最初から受け直すことになったと述べる会員が3名います

  • 2002年に認定され、2020年にそれを失った会員:"I kept the designation until 2020 when I lost it due to my failure to keep up with my CPE and pay my AMFs"(2020年 までは称号を保持していたが、CPE を積み続けることも年会費を払うこともできず失った)。
  • 2014年に認定され、Covid 期以降ペースを保てなかった会員。その結論は、この主題に ついて証言のなかで最も多く引用される一文です。

"Originally passed the test in 2014 but couldn't keep up with CPE's after COVID. So I had to take the test again. […] Best option >>> make time to earn CPE credits so you don't have to retake the F'ing exam!"

訳:「もともと2014年に合格したが、Covid 以降 CPE についていけなかった。だから 試験を受け直すはめになった。[…]最善の策は、CPE 単位を稼ぐ時間を確保して、 試験を受け直さずに済ませることだ」(原文の言い回しはこれよりかなり乱暴です)

  • 同じく2002年に認定されて失効し、2025年に2か月の学習を経て認定を取り直した別の 会員。
  • ISC2 の外側の近い事例として、多忙な1年で単位を取れず、別の団体の認定を取り消さ れた会員がいます。本人はこう書いています:"Won't make that mistake again"(同じ 失敗は二度としない)。

説明されている仕組みは、停止に続く認定の喪失です。計算はすぐに済みます。試験を 受け直す費用は、金銭面で、そして何より学習に費やす週数の面で、数年分の年会費を はるかに上回ります。受験者が報告した支出——1回あたり750米ドルから1,000米ドル、 米国外ではそれ以上——は 受験料を扱ったページ に詳しく載せています。2024年の基準スレッドで最も評価が高かったコメントの論拠も これで、支払いをためらっていたセキュリティ責任者に向けられたものです。

"Bruh it's $125. You can watch a bunch of webinars and record them for CPEs. […] Never let it lapse unless you're never go back into IT."

訳:「たった125ドルだろう。ウェビナーをいくつも見て、それを CPE として記録すれば いい。[…]IT に二度と戻らないというのでなければ、絶対に失効させるな」

なお、1サイクルを丸ごと賄えるだけの 完全に無料の単位の入手先 があり、維持にかかる費用を年会費だけに抑えられます。ただし重要な注意点として、 証言に記録されている入手先はすべて英語のものであり、日本語のものは挙げられて いません。

Emeritus は退職者にとって解決策になりますか

証言のなかで最も強い怒りが向けられている主題です。就業をやめる会員のための Emeritus は、従来は1年分の年会費で足りましたが、現在は3年分、約405米ドルを求め られます。

"They're slowly but surely becoming just a money grab. I'm not paying $405 just to put "CISSP Emeritus" on my LinkedIn profile."

訳:「彼らは着実にただの金稼ぎになりつつある。LinkedIn のプロフィールに『CISSP Emeritus』と書くためだけに405ドルも払うつもりはない」

ある退職者は、苦情を理事会にまで持ち込み、5分間の電話を得たきり、その後は何の 音沙汰もなかったと述べています。このスレッドで最も評価が高かったコメントが、支配 的な受け止め方を要約しています:"Make no mistake, it has always been a money grab for this cert"(誤解のないように言えば、この認定はもとから金稼ぎだった)。

証言から導かれる実務的な結論はこうです。完全に引退した人にとっては、失効させる ほうが名誉称号より安く済みます。ただし、部分的にでも復職の可能性が残っているなら、 計算は変わります。

支払いと為替の思わぬ落とし穴はどう避けますか

具体的な苛立ちが2つ、回避策とともに記録されています。

1つ目はブラウザに起因する支払いの失敗です。endorsement の手続き中だったある 会員は、年会費をカートに追加できず、"product could not be added to your cart" (商品をカートに追加できませんでした)というメッセージが出たと述べています。ブラ ウザを変えたところ解消し、同じスレッドの他の会員も同じ挙動を確認しています。

2つ目はISC2 が適用する為替レートで、不利だと受け止められています。同じスレッド では、現地通貨で行った支払いが、想定していた135米ドルではなく約145米ドルに相当した と報告されています。そこから導かれる助言は、米ドルで直接支払い、換算は自分の銀行に 任せるというものです。円での支払いに関する証言はありません。

最後にもう一つ、身につけておきたい習慣があります。支払期日と、登録してある支払 手段が有効かどうかを確認することです。先に述べた認定の喪失は、意識的な決断を必要 としません。更新が気づかれないまま過ぎるだけで足ります。

分野を離れるときも認定は保持すべきですか

証言がこの問いに決着をつけることはまれですが、判断の材料は与えてくれます。手放す のは主に退職者と転職者で、その論拠は素朴な予算の話です。「引退したのなら失効させ ればいい」。複数の認定を保有する人のあいだでは、優先順位が明示されることもあり ます。汎用的な入門級の認定を手放し、上位のものを残す、というものです。

これに対する反論が3つ、繰り返し現れます。

1つ目は労働市場です。ある会員は「どの求人も CISSP を要求し、応募フォームの選択肢 にすら入っていた。いいえと答えれば自動的に不合格になった」と述べています。認定 保有者が CISSP のキャリア面での総括 で語る、まさにその選別の役割です。

2つ目は予測のつかなさです。「会社は変わるもので、契約が更新されない時期がいつ来る かは分からない」。転職したからといって、3年後にその認定が必要にならない保証はあり ません。とりわけコンサルティングの仕事ではそうです。

3つ目は金銭面です。年会費を負担する雇用主は多く、ある会員は「この費用を自腹で払っ たことは一度もない」と書いています。手放す前にまず確かめるべきは、負担してもらえる かどうかです。

判断はあくまで個人的なものですが、離脱の代償を承知したうえで下すべきものです。証言 に報告された事例では、認定は復活したのではなく、試験を受け直して取り直されていま した。復帰の条件は isc2.org に載っています。

よくある質問

ISC2 の年会費はいくらですか

会員が報告した金額によれば、2024年末以降は年135米ドルで、それ以前の125米ドルから上がっています。現行の金額は isc2.org で確認できます。

ISC2 の認定を複数持つと年会費は増えますか

増えません。年会費は定額で、保有する ISC2 認定の数に左右されません。認定1つごとに課金する団体に対して、しばしば持ち出される論拠です。

年会費は最初にいつ払うのですか

endorsement が承認された時点です。証言が強調する点として、この最初の支払いが済むまで認定は厳密には有効ではなく、CPE の起算もそれより前には始まりません。

支払わなかった場合はどうなりますか

まず停止、次に認定の喪失です。失効後に試験を最初から受け直すことになったと述べる会員が3名おり、そのなかには2002年に認定された人と、Covid 期以降にペースを保てなかった2014年認定の人が含まれます。

退職者にとって Emeritus は割に合いますか

ほとんど合いません。従来は1年分だった年会費が3年分、約405米ドルを求められるようになって以降、複数の退職者が認定を失効させるほうを選ぶと述べています。

この情報はどこから来ているのか

本記事は、過去3年間(2023年7月24日から2026年7月24日まで)に公開された数千人の受験者の報告をもとに、テーマごとに整理したものです。引用した箇所は匿名化しています。 方法論の詳細.

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